ねこ館長日記

小林一茶第188回忌全国俳句大会を盛大に開催

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一茶の命日11月19日に、一茶忌全国俳句大会が開催されました。午前中は、日本を代表する女流俳人の一人、黒田杏子さんにご講演いただきました。黒田さんからは、若いころに信濃町を訪れ、一茶記念館の元館長、故清水哲さんに、自宅のそば畑を案内された出会いから、哲さんが亡くなるまでの交流のエピソードを中心に、恩師をはじめとした俳句の縁、ご自身が手掛けているイタリアでの俳句普及活動、元アメリカ大使館員のアビゲール・フリードマン女史に俳句と日本文化について教え、その後帰国したフリードマン女史が、黒田さんの俳句を英訳した本を出版したことといった、世界に広がる俳句文化についてなど、幅広く語っていただきました。黒田さんの軽妙な語り口に、会場は何度も笑いに湧いていました。

お昼には、恒例の新そば会が催され、用意した400食が完売する大盛況でした。

午後は俳句大会の表彰式が開催され、各賞を受賞された皆さんに賞状と賞品が授与されました。当日募集の席題俳句では、「木の葉髪」「猫」「嘱目」の3つのお題が出され、お二人ずつの選者の方により、それぞれ特選3句、佳作15句が選ばれました。「猫」のお題では、我らが猫館長うみちゃんもたくさん詠んでいただき、特選句にも猫館長の句が選ばれました。

小春日や自動ドア開け猫館長(席題特選句)