開館期間
3月20日~11月30日(通常営業)
休館日 5,6,9,10月末日(土・日に当たる場合は翌月曜日)、年末年始
※冬季営業/12月1日〜3月19日の間も、平日のみ見学可能
開館時間
午前9:00~午後5:00
入館料
おとな(高校生以上) 500円(450円)
こども(小中学生) 300円(260円)
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳ご提示の方と、
付添いの方1名まで半額
ねこ館長日記
一茶記念館では、毎年4回、研究者や俳人をお招きして、一茶や地域の歴史、俳句について勉強する「一茶記念館講座」開催しています。
平成29年度の第1回は、俳人の能村研三さんをお招きし、「俳句は個性」と題してお話いただきました。能村さんは、俳誌「沖」を主宰され、(一社)俳人協会の理事長としても活躍されています。
能村さんの父、昭和の俳人能村登四郎は、水原秋桜子の門人でした。登四郎が、師の良いところを継承し、なおかつ自らの個性を作っていった句作の歴史を振り返りながら、句作における個性の重要性についてお話いただきました。
後半は、同門の俳人たちの代表句に現れた、それぞれの個性を紹介していただき、俳句における個性を具体的に解説していただきました。
昭和59年に小学館から刊行された「国際カラー版 世界の伝記29 小林一茶」。子ども向けの伝記本シリーズの一冊で、一茶の生涯と作品をわかりやすく紹介しています。この本の刊行には、一茶記念館も資料提供などで協力をしています。
この本で挿絵を担当した画家金沢佑光さんは、平成16年に、原画32点を一茶記念館にご寄贈くださいました。
金沢さんは作画にあたり、一茶のふるさとを何度も訪れて、一茶のイメージを膨らませるとともに、その時見た北信濃の風景を作品に織り込んでいます。
作品はどれも、一茶の生涯の重要な場面を再現しており、挿絵を順番に見ていくと、悲しいことがたくさんあった、一茶の苦難の生涯がよくわかります。
優しいタッチで丁寧に描かれた、一茶の生涯をご覧ください。
開館期間
3月20日~11月30日(通常営業)
休館日 5,6,9,10月末日(土・日に当たる場合は翌月曜日)、年末年始
※冬季営業/12月1日〜3月19日の間も、平日のみ見学可能
開館時間
午前9:00~午後5:00
入館料
おとな(高校生以上) 500円(450円)
こども(小中学生) 300円(260円)
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳ご提示の方と、
付添いの方1名まで半額