ねこ館長日記

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高橋敏名誉教授の熱血講義

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6月25日に第2回一茶記念館講座を開催しました。

今回は、近世民衆史・教育史の専門家で、著作も多数ある、国立歴史民俗博物館名誉教授の高橋敏先生をお招きし、「江戸の平和力―俳人一茶と百姓弥太郎―」と題してお話しいただきました。

高橋先生は、今回の講座のために約半年間にわたって綿密なご準備をいただきました。一茶は突如北信濃に現れたのではなく、近世北信濃の高い文化レベルが一茶を生み、晩年に帰郷した一茶を受け入れたという視点から、本を一冊書けるほど、多数の地方資料を読み解き、一茶と北信濃の文人、文化の源泉について調査され、それを基に講義していただきました。

一茶を庇護した柏原宿の本陣中村六左衛門家や、中野で江戸の文人たちを迎え入れ、晩晴吟社に関わった山田松斎の再評価、そして、天領支配における中野代官と、地方豪農たちの関係などから、一茶の生きた時代の北信濃を活き活きと解説いただき、また、一茶についても、なぜ柏原に門人ができなかったのかを、地域コミュニティとの付き合い方という新たな視点で論じていただきました。

先生の一茶と北信濃の研究にかける熱意が会場にも伝わり、会場全体が熱気を帯びたように感じた講演は、異例の30分延長でしたが、参加した皆さんからは、非常に好評価していただきました。

俳人土肥あき子さんの一茶記念館講座

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5月28日に今年度の第一回一茶記念館講座を開催しました。

今回は、信濃毎日新聞一面で、俳句鑑賞「けさの一句」を連載されている、俳人の土肥あき子さんに、「俳句の鑑賞 鑑賞によって見えてくるもの」と題してお話しいただきました。

信濃毎日新聞だけでなく、多数の新聞誌上や、インターネット上でも俳句鑑賞の連載をされている土肥さんは、俳句の鑑賞について、実作者でもあるという立場から、俳人飯田龍太の言葉を引用して、「実作と鑑賞とは俳句の両輪である」と話され、「朴散華」という季語を例に、散華はいさぎよく散る姿を言うが、実際には朴の花は茶色く萎れていくことから、歳時記に載っている言葉を鵜呑みにすると、鑑賞するものに誤解を与えてしまうこともあると、その大切さを話されました。

また、土肥さんは大のネコ好きで、猫に関する著作もあります。今回は、江戸時代から、明治大正をへて現代までのネコの俳句を鑑賞し、時代の経過とともにネコと人との関係性が移り変わっていく様子について、ネコ好きならではの視点でお話しいただきました。

涼やかな着物姿でご登場いただいた土肥さんの講演は大盛況で、近年類を見ない多数のお客様にご来館いただきました。

また、暖かくなると資料棟の隠れ家に潜みがちな当館のネコ館長うみちゃんも、今日ばかりは土肥さんにしっかりごあいさつ。いつものように愛想はあまりありませんが、館長としての務めを果たしました。

記念館通常通り営業

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一茶記念館 通常営業始まりました

本日、3月20日~11月30日まで通常営業となります

どうぞお越しください

猫館長のうみも、毎日来てるにゃ

大雪を かぶって立や 福寿草

本来なら、新年の俳句になりますが、ここ信濃町ではようやく、福寿草や水仙の花が咲き始めました

雪の間からのぞく福寿草は、こちらでは春の花となっているんだにゃ

 

 

春とは言っても・・・

二月や 天神様の 梅の花

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今日は雪降りにゃん

ようやく北国の冬の景色になりました

暦では、春ですが、ここ信濃町はこれから冬に突入する感じにゃ

昨年は雪が少なくて冬らしくなかったから、これから冬本番かにゃ?

私は暖かいおうちでゴロニャンしてますよ

ごぶさたにゃ

はつ雪や 降るよりはやく 掃き捨てる

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久しぶりなので・・・ここからご挨拶にゃ

やっと雪が降ってきたにゃ

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水色のブルーシートは、除雪機にゃん

家庭にある2倍は大きいにゃ

私、雪の中は歩くのは嫌いなの

だから、記念館はときどきの出勤

今日は、うちのママに車で送ってもらったにゃ

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まずは。腹ごしらえ・・・

久しぶりに会うスタッフが

「館長少し太った?」ですって

そうかしら

一茶記念館は営業中

はつ雪を 見かけて張るや しょうじ穴

一茶忌が終わって、3週間だにゃ

雪も降って、TVでも信濃町大雪・・・なんて放送されてたけれど

信濃町の雪は、こんなもんじゃないにょ

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晴天の黒姫は美しい

でも冬本番はずっと曇天で、黒~~い雲がかかるんだにゃ

厳しい冬だにゃ

外がどんなに寒くても、館長は暖かいここで・・・

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カメラさん引いてください

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館長は寒くても出勤しているにゃ

ぜひ会いに来るにゃ

雪だにゃ~~ん

初雪や 古郷見ゆる 壁の穴

ついについに・・・寒いはずだにゃ

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大きな雪がふわりふわり・・なんて生半可でない雪がばんばん降ってるにゃん

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雪囲いした、ドウダンツツジも寒そうだにゃん

記念館はやってますよ

来てくださいね

12月からは、予約です

記念館に電話をして、予約してからくるんだにゃん

なぜかって・・・?

5尺の雪が降るからよ

 

一茶忌が終わるとにゃ~~

炬燵でて 一文けるも 寒{さ}哉

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昨日は雪が降ったにゃり

一茶忌が終わって、大体こんな頃には1、2度雪が降るんだにゃ

寒い~~

館長は炬燵では丸くなりませんが

記念館のポットの横で丸くなってます

一度見に来てもいいにょ

 

 

 

 

 

 

一茶忌が終わった~~

第189回一茶忌が終わったにゃん

多くの人が、全国から来てくれたにゃん

今日は、ざっと流れに沿って紹介するにゃんからね

退屈でも、ついて来てね

館長も、この日は心配で、何回も記念館に足を運んだにゃんよ

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受付で~す

3カ所に受付があるにゃん

明専寺で一茶さんの法要に出る人、来賓、投句した人、当日の席題をやりにきたひと、ただ見学に来たひと・・・みんな様々だにゃ

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一茶土産はご存じ「一茶そば餅」と「一茶煎餅」

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郵便局のお土産コーナー

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白山市のお土産コーナー

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東京は足立区にある炎天寺、ここの俳句大会で入選した信濃町子供たちの表彰をするにゃん。ちなみに、炎天寺の一茶まつりは11/23

賞状を渡すのは、2年前まで炎天寺での選者をつとめた、仁科先生にゃん

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お茶席・・・雰囲気あるわね~~

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でも、みなさんお抹茶よりも席題作りに余念がないようで・・真剣というか必死というか

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いたるところで、俳句手帳を広げ、電子手帳を広げ、みなさん本当に真剣です

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お昼は名物の新蕎麦

裏方さんは、活気があります

お蕎麦美味しかったんだにゃ

お蕎麦と共に、野沢菜の漬物と浸し豆も最高に美味しかったんだにゃ

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坪内稔典先生の記念講演会

フレンドリーな先生で、客席に入ってこられてバンバン質問をされるので、聴衆は何時質問されるのか、ドキドキしてたらしい・・・

楽しいし、お勉強になった講演だったにゃ

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ご存じ、ゆるキャラ一茶さん

どこに行っても、子ども達が集まってくるんだにゃ

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今年の席題だにゃ

地元、信濃町の投句した人も、たくさん入選したんだにゃ、よかったにゃん

明日は一茶忌

明日は泣いても笑っても、一茶忌にゃ

スタッフは、ばたばたしてるにゃ

一茶さんが亡くなって189年になるんだにゃ~~

この日は入場無料

是非この機会に、俳句に親しむんだにゃ

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館長は、明日はバタバタするけれど、多分・・・朝は出勤できると思うにゃん

ではお茶の時間なので、これにて